サッカー選手から人材開発トレーナーへ、 プロスポーツ選手のセカンドキャリア

及川 直樹
東日本事業部 人材開発ユニット トレーナー 2018年入社

GREEN RIBBONに入社した理由を教えてください。

幼少期からサッカーが大好きで、高校生の時にスカウトを受けたことがきっかけでサッカー選手の道を選びました。大学卒業後プロチームに所属し、生活のためのアルバイトをしながら毎日練習に打ち込んでいましたが、けがが重なったことや、年齢を重ねるにつれて試合で活躍する機会が減っていく中、25歳の時に企業へ就職する決断をしました。

新卒の時に就職活動をしなかったので初めての就職活動の中、アルバイトの経歴のみの自分が受けられる企業は多くはなく、その中でGREEN RIBBONの求人をみて応募をしました。

私は仕事に直結する経験をほとんど持っていないと思っていましたが、面接では私がサッカーをやり切った経験や、大学や高校でキャプテンをしていた経験を深く聞いていただき、私そのものを認めてくれました。
また、初めての就職活動でがちがちに緊張していた私の緊張をほぐそうと、親しみやすく話してくれたこともとても印象が良かったです。他にも複数社受けていましたが、自分の今後に一番期待してくれていると感じられたGREEN RIBBONに入社を決めました。

担当している仕事ややりがいはどんな事ですか。

入社後は家電量販店で白物家電の販売を3年間担当していました。最初は戸惑うこともありましたが、徐々に自分だけのお客様やリピーターが増えていくのは仕事の面白さの一つです。仕事で成果を出せるようになったころリーダーに昇格し、各店舗のメンバーの勤怠管理や面談も担当するようになりました。

その後はトレーナー職に昇格し、担当エリアの現場メンバーのフォローを中心としながら、多岐にわたる仕事を行っています。リーダーはメンバーの身近な理解者としての役割が求められますが、トレーナーは関わる人が更に増え、会社の潤滑油的な役割が求められます。時には採用面談を行ったり、自社の案件獲得のための営業商談を行うこともあります。

やるべきことはあるものの制限は少ないので、自分がやってみたいことを熱意をもって提案すれば早期に任せてくれる裁量の大きさがあります。様々なことにチャレンジできるトレーナーの仕事は楽しいですね。

GREEN RIBBONに入社される方は、かつての自分のように何ができるかわからない、という状態の方も多くいらっしゃいます。トレーナーとして面談やサポートを通じ、半年後、1年ごと見違えるように成長していくメンバーのフォローが出来るのは本当にやりがいです。

今後入社される方へのメッセージをお願いします。

語弊を恐れずにいうと、「○○の経験が必要」という条件はないと思います。仕事に直結するような経験を持っていなくても、やる気や向上心があれば活躍するチャンスをくれるのがGREEN RIBBONという会社です。
平均年齢が若いベンチャー企業なので、入社から4年程度で部長になった方もいますし、自分のやる気次第で社内でのキャリアアップも可能です。

入社前は、きちんと挨拶ができる、仕事に前向きである、など人として当たり前のことが当たり前に出来れば十分です。入社してから、一緒に成長していきましょう。