サッカー選手から人材開発トレーナーへ、 プロスポーツ選手のセカンドキャリア
- 及川 直樹
- 人材開発事業部 人材開発ユニット コーディネーター 2018年入社
私は2年制の短期大学を卒業した半年後にGREEN RIBBONに入社しました。大学生の頃は地元で有名なよさこいサークルに所属し2年時には代表を務めるなど、サークルに熱中。新卒の就職活動ではサークル活動を最後までやりきりたいという想いから、新卒での就職を見送る決意をしました。
サークルをやり切って大学を卒業し、半年ほど休んだ後に就職活動を再開したのですが、社会的には新卒ではなく、既卒の社会人未経験者としての就職活動でした。面接では社会人経験があることを前提に「何ができますか」と質問されることもありましたが、私は社会人として求められていることやできることがわからない状態でした。そんな時、「前向きな想いがあれば歓迎する」というGREEN RIBBONの考え方に惹かれて応募しました。
GREEN RIBBONは肩書や仕事に直結する経験の有無ではなく、考え方や物事に対する姿勢など「私自身」を見る面接をしてくれました。また、自分が全力を出して働きたいと思える環境があるか、という点を重要視して仕事を探していたのですが、GREEN RIBBONは和気あいあいとしながらも無理に個性を統一せず活かす道を考える社風があり、その雰囲気が決め手となって入社を決めました。
家電量販店でスマートフォンの販売を担当しています。
学生の頃にコールセンターや雑貨屋で接客業の経験はありましたが、学生の頃と大きく異なる点は、1人の営業として常に売上を意識することです。丁寧に接客を行うだけでなく、商品を販売することでお客様のご要望にどう応えられるかという観点が必要です。そのため、売上としての成果を出せるようになるとやりがいを感じます。同時に、来店から契約完了のお見送りまで一人で担当し、お客様がお帰りの際に満面の笑みでありがとう、と言っていただけるのも、とても嬉しいですね。
私はGREEN RIBBONの考え方や社風に強く共感して入社しているので、この会社の拡大を支援する仕事がしたいと思っています。現在所属している北海道支社は、まるで部活のように活気と親しみに溢れた環境で、実際に社員が自主的な部活を運営するなど社員間のコミュニケーションも活発です。一方で、全ての社員が本当の意味で個性を発揮し、活き活きと働くためにはまだまだ改善していけることもあると思っています。
今は現場からどうやって会社をより良くしていくかを試行錯誤していますが、ゆくゆくは採用担当となって今とは違う立場から会社の拡大に貢献したいと思っています。
何かにチャレンジする時に、不安や恐怖などのマイナスな感情が伴うのは当然のことだと思います。でもそんなマイナスな感情がある中でも、行動に移そう、という前向きな想いが持てるのは素晴らしいことだと思いますし、その最初の一歩が踏み出せる方ならGREEN RIBBONで活躍することができます。
私が体験したGREEN RIBBONの「私自身を見てくれる面接」は、選考という怖いものではなく、お互いを知ることのできるとても楽しい時間でした。きっと皆さんにとっても、そうなると思います。今自信がなくても、少し怖くても、まず一歩踏み出してみてください。GREEN RIBBONは、やってみたい、という想いがある限りしっかりと支援をしてくれる会社です。