サッカー選手から人材開発トレーナーへ、 プロスポーツ選手のセカンドキャリア
- 及川 直樹
- 人材開発事業部 人材開発ユニット コーディネーター 2018年入社
学生時代は航空の専門学校に通い、卒業後は当時の希望通りグランドスタッフとして空港で働いていました。入社数年後から内定者や新入社員向けの研修を担当するようになり、社会人としてのマインドや会社の考え方などを伝えているうちに、研修だけの部分的の関りではなく、採用から研修まで全般に関わりたいと考えるようになりました。
前職は大企業のため採用業務は研修業務と分業されており、また希望や提案を通すまでに時間がかかる体制だったため、未経験から人事として働ける環境を求めて転職活動を行いました。
GREEN RIBBONは採用担当になれるキャリアがある、と知り応募しましたが、現場経験を数年積む必要があるとも聞いていたため、人事に即時配属してくれる併願企業と比較して当初の志望度は高くありませんでした。
しかし、実際に面接を受けてみると、どの会社の採用担当よりもいきいきと自分の会社を好きと語る採用担当に出会い、こんなに仕事を楽しそうに話す人がいる会社で働いてみたい、と強く思いました。最終的には待遇や条件よりも、会社や社員の想いに強く共感できるか、を重視にしてGREEN RIBBONへの入社を決めました。
入社直後は、スマートフォンのアドバイザーとしてスマートフォンの初期設定サポートや使い方をお伝えする業務に従事し、半年後には希望であった人事へと異動になりました。本来であれば1年半~3年程度は現場での経験が必要、とされていますが、私が入社時から人事希望の旨を拠点長やトレーナーに積極的に伝えていたこと、人事になった際の研修プランを自身で作成し、提出した行動力、前職で人に関わる仕事をしており基礎力を認めてもらえたことなどから、異例の異動が叶いました。
着任後は人事として西日本エリアの採用業務中心に、研修業務やSNSの更新を行ってまいりました。
現在は東日本全体の採用を管理するユニット長として、数字の管理や今後どのような人材を採用すべきかといった採用計画についても拠点長や上司と話しながら検討しています。また、研修業務では研修の組み直しなども行っています。
GREEN RIBBONは、ベンチャーの良い点と課題点を併せ持った企業だと思います。自分が会社に必要だと思ったこと、やるべきだと思ったことを提案できる風土があり、すぐにチャレンジ出来る環境があるので、自ら仕事を動かしている強い実感を感じることができます。
一方で、まだまだ整備されていないところも多く、特に研修や制度においては今後私が注力して仕組みづくりをしていきたいと思っています。
GREEN RIBBONはこれからどんどん成長していく企業です。様々なバックグラウンドを持つ方を歓迎していることはもちろんですが、私と同じようにGREEN RIBBONの想いに共感して、これから一緒に会社を作っていきたい、という仲間になってくれる方のご応募をお待ちしています。