サッカー選手から人材開発トレーナーへ、 プロスポーツ選手のセカンドキャリア
- 及川 直樹
- 人材開発事業部 人材開発ユニット コーディネーター 2018年入社
前職は派遣会社に登録して役所の事務スタッフとして働いていました。
毎日の仕事がある程度決まっており、仕事の仕方の工夫や改善の余地はあるものの、新たな仕事を覚える機会は得られず、成長実感ややりがいを持てずに働いていました。そこから、働くやりがいを持てる会社への転職を考え始めました。
転職活動では、経験のあった事務の仕事やコールセンターの仕事を見ているなかでGREEN RIBBONに出会いました。
特に強く惹かれたのはGREEN RIBBONが社員としての考え方や行動指針を示している「GREEN RIBBON IZM」です。全部で9つの項目があり、どの項目も自分が働くうえで大切にしていることや共感できる考え方だったので、ぜひ受けてみたいと思いました。
実際に面接を受けてみて、掲げているGREEN RIBBON IZMが体現されていることや、親身になって話を聞いてくれる姿勢に魅力を感じました。他社からもいくつか内定をもらっていましたが、会社への強い共感から、GREEN RIBBONに入社を決めました。
入社後はコールセンターの業務に10カ月ほど従事しました。入社して驚いたのは、上司にあたるコーディネーターや拠点長が、予想以上に自分の悩みや相談などを丁寧に聞いてくれることです。
これまでGREEN RIBBON以外にも2社就業しましたが、ここまで真摯に寄り添ってくれる会社はなかなかないと思います。
現在は、同じコールセンターでリーダー職についています。リーダーとして7~8名程度のチームメンバーのフォローをしつつ、自身も現場で業務にあたります。トレーナーもメンバーのフォローの役割がありますが、リーダーは実際に自分も働いているからこそのメンバーフォローが必要です。
メンバーとの関係性を少しずつ深めながら、相手の気持ちを尊重しつつアドバイスできるようなリーダーになることが目先の目標ですが、その後はトレーナーとしてメンバーに頼られる存在になっていき、ゆくゆくは社員のメンタル面でのケアが出来るようにスキルアップしていきたいと考えています。
GREEN RIBBONは活気に溢れた社員想いの会社だと強く感じます。派遣会社だからこそ様々なことにチャレンジし成長できる機会が用意されていますし、GREEN RIBBONの社員として頑張ってほしい、という想いがあるから派遣会社の一般的な登録スタッフではなく全員を正社員で採用しています。
社員1人1人が成長していくために、決まり切った答えを提示するのではなく、1人1人にあったやりたいことを見つけるために、様々な考えるヒントやきっかけをくれる会社です。入社時はやりたいことが明確ではなかった私も、GREEN RIBBONだから「人に頼ってもらえる存在になりたい」という目標を見つけることができました。
入社してからも、不安な点やわからないことは、私たちリーダーや皆さんの担当になるトレーナーにぜひ相談してください。皆さんの成長やキャリアップを一緒に考えます。